あなたは大丈夫?お菓子がうまく作れない人の特徴!

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【あなたは大丈夫?お菓子がうまく作れない人の特徴!】


レシピ見てちゃんと作ってるのにうまくいかない!って言うことないですか?

そんな人はズバリこんな人!

①レシピを見て見た気になっている
②自己流がプラスされている
③計量が適当
④レシピ選び方適切でない
⑤ポイントを押さえていない

「頑張って作ってるのにうまく作れない!」 って人はどこかに原因があります!!
それを一つ一つ無くしていけば必ず成功するので、 一つ一つ確認して見てくださいね!

それでは順番に見ていきましょう。

 

①レシピを見て見た気になっている


レシピをきちんと読むと言うことを考えてみましょう。
きちんと読むとは、”一字一句見落とさず読む”ということです。

レシピをサラッと目を通すだけできちんと読んだことにしていませんか?

作る前にはレシピを最初から最後までしっかり読み、工程をイメージするだけで、お菓子作りの効率が格段にアップします!
なぜかというと、無駄な動きを省けるので効率が良く、今までやった作業が無駄になることが減るんです。

例えば、泡立て器でクリームを泡立てた時、効率が悪いと、そのままにして置いておくと温かくなってだれてしまったり、せっかく立てた気泡が潰れてしまったりします。
でも、効率が良いと、より良い状態で次の手順(工程)に行けるので、格段に失敗が減るんです。

そして、もう一つ大事なのがイメージすること!!

どんな状態で混ぜるのをやめるのか、どん状態の生地になればよいかわかれば、迷いなく次の工程にいけるので、やることが明確になるからです。

そして、レシピを読むとき、小さい字で※印が書いてあることがあります。
それって、大事な補足だったりするんですよ!
大事だから※印つけているのに、小さいから見落としている人もいるんじゃないでしょうか?

というわけで、レシピは隅から隅まで、細かい字も含めてイメージしながら読むようにしましょう!

 

②自己流がプラスされている


お菓子作りで多いのが、レシピを読んだにも関わらず、自己流で、自分の判断を信じてやってしまうこと!!

これ、まじ多いんです!!

無塩バターときちんと指示を出してくれているのに、有塩バターで作ったりすると、塩分濃度が違うので、味が変わるのは当たり前ですよね。

また、”バターをすっと指が通るくらいの柔らかさにする”と記載があったとしても、電子レンジで溶かして、液体の状態にしてしまうことはよく見受けられます。
バターが柔らかい状態とバターが溶けている状態では出来上がりが大きく違うものになります。

わかって変えているならいいんです!
わからないでやっていること、それが問題なんです!
自己流でやってもいいんですが、成功するまでは、自己流は避けて、レシピ通り作るようにしましょう

 

③計量が適当


レシピは、何度も試行錯誤を重ねて編み出された黄金比という場合があります。

せっかく黄金比を教えてくれているのに、
「もー入っちゃったから分量多いけどこれでいいや!誤差よ誤差!」と考えて、
レシピ通りに作らない人がいたりします。

レシピ通りに作ってみないと、そのレシピを本当に評価ができません。
自分が適当に測ってやっただけなのに、このレシピはダメだ!となってはもったいない!!

まずはレシピ通りに材料を揃え、しっかり計量するようにしましょう!

 

④レシピ選びが適切でない


皆さんはどうやって美味しいレシピを見つけていますか?

話題性?口コミですか?
料理サイトから適当に美味しそうだと思ったものを作ってみる感じでしょうか?

今は、ネット上にはレシピが溢れています!
それのどのレシピを選んだらよいでしょうか?
フォロワーさんが多い=美味しいレシピ 
ではありません。

あなたは素人が作ったレシピと、何年も修行したパティシエのレシピって作れるならどっちを採用しますか?

誰だかわからない素人レシピよりも有名なパティシエのレシピの方が美味しいだろう!とは思いませんか?

レシピを選ぶ時はその道のプロが言っているものを使用すれば味の好き好きはあれ、美味しいレシピである可能性は高いです!

ここで注意ですが、プロがプロ向けに書いてあるレシピは使うには言葉や工程が難しかったりするので、自分のレベルに合ったレシピを探すことも重要になります!

 

⑤ポイントを押さえていない


これはちょっと難しいのですが、レシピの中で何がポイントなのかがわかると失敗を防げます。

例えば、”ツノが立つまで泡立てましょう”と書いてあるのに、ツノが立たない状態で次の工程に進んでしまうと、泡立てが足りず、膨らみ具合や食感が変わってきます。
”泡立てる”ではなく、どんな状態になるとよいかまで書いてくれているのなら、それは見落としてはいけないポイントになります。

他には、”卵を入れる”ではなく、”卵黄を入れてから次に卵白を入れる”と記載があった場合は、卵を卵黄と卵白に分けて入れるからこそ失敗が少なくなるから丁寧に教えてくれているんです。
「どうせ次に入れるんだから一緒で良くない?」と一緒に入れてしまうのはレシピ製作者の思惑とは外れた結果になるかもしれません。

「楽してしまえ!」とか、「これ、〇〇して良くない?」という考えは捨て、「なんでこんなことしてるの?めんどくさいけど意味があるんだな!」と思えるようになったらいいですね!

 

まとめ


お菓子を上手に作るのはそれなりのテクニックも必要ですが、

①適切なレシピ選び
②レシピの読み方

がクリアできれば、9割は成功できるはずです!

是非、手元にあるレシピをよく見てみて作ってみてください!

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アイシングクッキー やお菓子作り初心者の方でも、わかりやすく丁寧にお教えします。
子供同伴でも楽しめます。自分時間をもっと楽しみましょう。

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