【どうする?クッキーの焼きむら!!】
こんにちは。
クッキー専門店「カレイドスコープ」のオーナー & クッキープランナーの
れな です。
初めましての方はこちら >>>自己紹介
先日、アイシングクッキーに興味のある方向けに、公式LINEを作りました。
そちらで、アイシングクッキーにしても美味しいクッキーレシピをプレゼント中なんですが、
作ってくださった方から、
「クッキーの焼きむらができてしまいました!」
とのお声をいただきました。
ご自宅のオーブンを使って、焼きむらができたことってありませんか?
オーブンの製品案内を見て、“ 焼きむらが起こりにくい ”とうたっている製品を買ったのに焼きむらができてしまった!!!
そんなことありませんか?
焼きむらが起こる原因は、
- クッキーの大きさや厚みが同じではない
- 鉄板の位置が適切でない
- オーブンの特性をわかっていない
などが挙げられます。
1つずつみていきますね!
1.クッキーの大きさや厚みが同じではない
クッキーの大きさが違うと、焼きむらは起こります!
小さいものは早く焼け、大きいものは焼くのに時間がかかります。
また、厚みがあるほど、中まで火が通りにくいので、焼くのに時間がかかりますが、
厚みが薄ければ、中まですぐに火が通るので、焦げやすくもなります。
そして、材料の配合でも焼ける時間や焦げやすさが変わってくるので、
違う種類の生地を同時に焼くときは、それぞれで焼き具合を確認する必要があります!
2.鉄板の位置が適切でない
オーブンは、上段や底面ほど熱源に近く、焼けやすいと言われています。
そのため、上段に入れてしまうと中まで火が通っていないのに焦げてしまったりします。
また、熱風を循環させてオーブン内を一定の温度にして焼いているオーブンもあるのですが、
天板を奥までピッタリと入れると、うまく熱風が循環できないことがあり、
庫内に温度差が生まれてしまうこともあります。
※オーブンに鉄板を入れる際は、奥まで押し込み過ぎないことも重要です!
3.オーブンの特性がわかっていない
オーブンを使っていて困ることがあるのは、多くの場合、オーブンの特性を理解できていないことが挙げられます。
オーブンの機種によって、ここの場所は焼けやす、ここは焼けづらい、というは当たり前にあります。
そんなオーブンを使って上手く焼いていくのが、腕の見せ所です!!
多くの人が使いこなせていないオーブンを使いこなせるようになったら、面白くないですか?
そのためにやることは、
- とにかく1度焼いてみる
- どこが焼けやすくて、どこが焼けづらかったからメモをとる
- 2段、3段と鉄板の入れられるオーブンだったら、何段目だとどんな感じに焼けるか試してメモをする
- 鉄板を上下左右入れ替えたり、途中で段の高さを変えてみる
- これ以上焼けたら困るけど、まだ火が通っていない!というときは、アルミホイルを乗せて焼き色が付かないようにする
などがあります。
使い続け、試していくうちに焼けやすい場所、焼けにくい場所、どこでどんな風に焼いたら良いかがわかってきます!
そうすると、大きさや厚みの違うクッキーを同時に焼いたとしても、クッキーの置く場所を調整したり、焼く時間を変えて焼けばいいことがわかるので、
一度に大きさの違うクッキーや、厚みの違うクッキー、違う種類のクッキーも焼けるようになりますよ!
まとめ
焼きむらのできるときは、
- 同じ生地もものを同時に焼く(違う生地(味)の物は別で焼く)
- 大きさを揃える
- 厚みを揃える
- 鉄板の位置を確認する
- 焼いている途中で鉄板を上下左右入れ替えてみる
- 焦げすぎるようだったらアルミホイルをかけて焼く
をしてみて下さい!
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